実は知らなかった!痩せるタイミングと代謝の種類
どうも!こうきです!
皆さんは痩せるタイミング、
すなわち脂肪が燃焼される時って
どんな時かご存知ですか?
運動しているとき?お腹が減っているとき?
汗をかいているとき?
どれも間違いではないのですが、
実はなにもしてない時にも
痩せていってるんです!!
私も、はじめはそんな事あるわけないでしょ!
と思ってました。
しかし、実は摂取カロリーと消費カロリーが
関係しています。
ちなみに自分の消費カロリーは
このような計算式で出すことが出来ます。
体重(kg)×30=1日の消費カロリー
年齢や性別、体重や筋肉量などの条件で
消費カロリーは変化しますが
消費カロリーはこのような内訳になってます。
基礎代謝(約60~70%)
生活活動代謝(約20~30%)
食事誘発性熱産生(約10%)
基礎代謝は、生命維持に使われる
消費エネルギーのことです。
呼吸、消化活動、体温維持などが例にあげられます。
実は、ボーッとしていようが、
1日中寝ていようがこの基礎代謝量は
変化することはありません。
消費されるエネルギーです。
ランニングや、筋トレなど意外にも
歩く、階段を上がる、立つ座るなども
全て当てはまります。
また、猫背の人は姿勢を良くするだけでも、
変わってきます。
この代謝をどれだけ増やすかが
ダイエットのカギになります。
食事誘発性熱産生は、食事を摂ると
体内に吸収された栄養素が分解され、
その一部が体熱となって消費されることです。
ご飯を食べた後、何もしなくても
代謝量が増大するのでお得感がありますね。
これは、筋肉量に比例して、高くなります。
また、食事誘発性熱産生で
1番エネルギーを消化する栄養素はタンパク質です。
なので、高タンパクの食事にするだけで、
体重減少に繋がります。
運動をして痩せるのも一つの手ですが、
身体の構造を理解して、
食事面からも攻めていくことも
大切なことだと思います。
消費カロリー>摂取カロリー
の状態を維持できたら
体重を落とすことは容易なことです。
これからは食事の時や運動の時に
このことを意識してみましょう。
今回の話は以上です、ありがとうございました。